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29日 シリーズ企画Vol.42 ヘッケル・カルテット
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シリーズ企画には3度目の登場、ファゴット4本のヘッケル・カルテット、「とにかく、上手い!」という感じ。ますます、充実のサウンドで客席を魅了しました。
以前は、一人一人の個性の違いがそのまま見える感じがユニークだったのですが、結成6年ともなるとお互いの個性の違いを知って、それぞれがそれにうまく対応しておられて「ひとつの響き」に感じました。
ともかく、このソフトでありながら、人の心に深く訴える音色、またこの夜もファゴットのファンが増えた様子でした。彼等の次回のコンサートは、9/1 大阪の東梅田教会であります。
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■プログラム
■前半ステージ
♪3つのラグタイムより
♪F.ミニョーネ/4つのブラジル風小品
♪L.E.ショー /フリッパリーズ
■後半ステージ
♪G.ケーシング/ダンスホール組曲
♪G.デュアルテ編/3つのコスタリカ・ダンス
♪フェルト作曲/ワルツ・イン・スイング
♪タンゴ・ミロン
♪スイート・スイング
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25日 シリーズ企画 Vol.41 ちょっとユニークな組み合わせ、おだやかな癒しの音色をどうぞ 左納実子(チェロ)/石丸美佳(コントラバス)
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両方ともオーケストラでは低音パートを受け持つ楽器。大変仲良しなお二人。やはりほのぼのと、リラックスしたサウンドでした。
メインディッシュはロッシーニ作曲のチェロとコントラバスのためのデュオニ長調。さすがにお互いの音を凄くよく聴き合っていて、程よい緊張感もある、心地よいアンサンブルに。
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■プログラム
■前半ステージ
♪エルガー/愛の挨拶(vc.kb.pf)
♪バルトーク/二つのヴァイオリンのための44の二重奏曲集より(vc.kb) ・まくらの踊り ・蚊の踊り ・ルテニアのコロメイカ
♪サン=サーンス/ 白鳥(kb)
♪ロッシーニ/ チェロとコントラバスのためのデュオニ長調(vc.kb)
■後半ステージ
♪R.ロジャース/マイ・フェイバリット・シングス(vc.kb.pf)
♪H.アーレン/虹の彼方に(vc.kb.pf)
♪ヴィラ=ロボス/黒鳥の歌(vc)
♪ピアソラ/オブリヴィオン・リベルタンゴ(vc.kb.pf)
■アンコール
♪冬のソナタ 「初めから最後まで」
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14日 守山市民ホールロビーコンサート/CD「ジャジカル・クラス」発売
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この日に向けて、Jazzical Classでいくつかのラジオ番組に出演したのですが、「ラジオを聴いて来ました!」というお客様が終演後CDを買いに来てくれました。たったの15分くらいの出演だったのに、しっかり聴いて下さっていて感激。
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当日は、Jazzical ClassではCD発売以来、初の2台ピアノのライブで、それぞれのソロのコーナーも作って、楽しいひとときでした。CDを聴いて下さった方の中に、「どっちがどこを弾いているのかわからないよ」という方が時々おられるのですが、ライブなら,手が休んでいるほうは弾いてない、ってわかりますから、ライブはおすすめです。
CD「ジャジカル・クラス」について記事をのせて下さっているサイトがありますので、御覧下さい。
http://asagiripark.bblog.jp/entry/179608
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30日 at 大阪ロイヤルホース 中村葉子スタンダードジャズ講座(フランス編)/CD「ジャジカル・クラス」発売ライブ
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ジャジカル・クラス+メゾソプラノ松澤須美さんのステージ。中村葉子さんのアレンジによる伴奏でシャンソンの名曲を松澤さんがフランス語で披露。
たラ・ビアン・ローズ、シェルブールの雨傘、枯葉、etc…。そして、スタンダードでは I love Paris、So in Love この日のお二人のSo in Loveは素晴らしかったです。
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ジャジカル・クラスでは1台しかピアノがないので、連弾でジョビンの「ダブル・レインボー」を共演。松澤さんのユーモラスで辛口のトークも大受け。お洒落な大人の味のライブでした。
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30日 シリーズ企画 Vol.39
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「メゾ・ソプラノの魅力たっぷりの夜」と題して、福島紀子さんにおいでいただきました。メゾソプラノの役割、オペラでのキャラクターについてもアリアを通して、解説下さいました。
まずは、ソプラノが歌うメロディーに対して、メゾソプラノがハモる…とは如何に歌うのかを、客席においでのテノール歌手・皆木信治さんにも飛び入りで、お手伝い頂きました。
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そして、オペラでのいろんな役どころの、キャラクターをたどるコーナー。「フィガロの結婚」のケルビーノのように恋する少年の役や、カルメンのように男を魅了するジプシー女、そして、普段は福島さんのレパートリーではないという、コロラトゥーラ・メゾソプラノの「セヴィリアの理髪師」からロジーナの“今の歌声”も特別に披露してもらえました。
ここでしか聴けない(?)曲が聴けるのもピアジュリアンの醍醐味ではないかと思います。後半では、低い声の発声には、たくさんの息が必要なことを、実際の歌で高さを変えて(調を変えて)歌うことで説明して下さいました。
そして後半ステージでもオペラ、オペレッタのいろんな役柄を披露してもらいました。アンコールには客席からの、「さくらさくら」とのリクエストにも答えて下さいました。福島さんの容姿と歌はもちろん、お人柄の魅力もいっぱいあふれるトークで、贅沢な、楽しく勉強にもなるライブでした。
来年2月にはかんでんファンタジーオペラで「カルメン」のタイトルロール出演が決定している福島さん、その魅力でクラシックファン、オペラファンをいっぱい作って下さい。
声域についての説明が下記のサイトにありますので、関心のある方は覗いてみて下さい。http://www.d3.dion.ne.jp/~rulicon/voice.htm
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■プログラム
■前半ステージ
♪ハモるって…?メゾ・ソプラノのパートって…? 滝廉太郎/花
♪オペラでのメゾ・ソプラノの様々なキャラクターを ロッシーニ/オペラ「セヴィリャの理髪師」より 今の歌声 モーツァルト/オペラ「フィガロの結婚」より 恋とはどんなものかしら ビゼー/オペラ「カルメン」より セギディーリャ、ハバネラ
■後半ステージ
♪イタリア歌曲より ヘンデル / ラルゴ
♪メゾソプラノの発声は…違った調で(高さ)歌ってみたら マルティーニ/愛の喜び
♪オペラでのメゾ・ソプラノの様々なキャラクターを J.シュトラウス/オペレッタ「こうもり」より お客を呼ぶのは私の趣味 チレア/「アドリアーナ・ルクブルール」より 苦い喜び、甘い苦しみ
♪ドップラー/リギの思い出
■アンコール
♪さくらさくら/日本古謡
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27日 チェリストの左納実子さんと 和歌山の九度山に演奏に行く
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大阪難波から南海電車に乗り約50分程で九度山駅に。そこからタクシーで20分ほどの天野というところの陶芸家のお宅が会場でした。
ご主人で陶芸家の森岡さん自作(!)の家は、木をふんだんに使っていて天井が高くて、広々としていて、大きなストーブと暖炉まであって、外は寒くても温か。やはり陶芸家の奥様お手製のベーコンや、角煮、取れたてのサラダなどでもてなして下さり、お酒が目当ての皆様は焼酎を傾けながら演奏を聴く…という趣旨のものでした。
BGMっぽい感じになるのかな…と思いきや、山奥の会場なのにどこからともなくいらっしゃった20人以上の赤ちゃんから76歳の老若男女のお客さまが床にペタっと座られて、静かにじーっとチェロの音色に耳を傾けておられました。
穏やかな陽射しと窓から山の景色も見えて和んだ冬のひとときとなりました。
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24日 トランペットの雲井千賀さんとのライブ
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この日は日本歌曲や叙情歌、童謡のメロディーをお送りしようという計画でした。
さわやかな音色と、雲井さんの解説にも皆さん耳を傾けておられて、なかなか貴重なライブとなりました。作品の時代別、季節に分けた選曲で、春の曲が楽しみになりました。
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23日 シリーズ企画 Vol.38
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パリからの風を神戸で…というタイトルで、フルートの田中理絵さんとクラリネットの中村真美さんをお迎えしました。
お二人は1994年の秋、フランスのパリ・エコールノルマル音楽院に同時に留学。大阪音楽大学時代には学年も違い、ほとんど交流がなかったそうですが、留学直後、ちょうど10年前、95年の1月に震災をニュースで知り、パリにある兵庫県事務所に出向き、震災復興のための活動ができないかと動き出したそうです。(理絵さんは兵庫高校41回生、真美さんは神戸高校の42回生。昔、高校の対抗試合の応援では磯上グランドで一緒に演奏していたこともあるはずだそう)
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そしてフランスのルーアンという、ノルマンディの町でピアノの小堀英郎さんも交えて、3人でアミカルというグループを結成、神戸の町のためにチャリティコンサートを開かれたそうです。そして、10年経った今もお二人で、またアミカルとしての演奏活動も続行中です。
私もライブの準備で彼女達と接しながら、一緒に留学して勉強して、(旅行にもよく行ったそう)帰国後もこうして、一緒に活動していることって本当に貴重で素晴らしいことですね。お二人が10年以上温めて来られた大事なものを、このライブのためにも分けて下さったような、温かい気持ちになりました。
そして、当夜はご結婚3周年記念で来られたピアニストと調律師のご夫婦、石橋ご夫妻のために、まずは急遽、サティのJe te veuxをお祝いに演奏。そして本編ではバスクラリネットやピッコロも登場。後半はピアソラ特集。お二人の柔軟さとシャープさが生かされた、素敵な演奏でした。
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■プログラム
■前半ステージ
♪ドビュッシー/夢
♪ショスタコーヴィチ/4つのワルツ
♪ドップラー/リギの思い出
■後半ステージ
♪ピアソラ/リベルタンゴ
♪ヴィラ=ロボス/ショーロス第2番
♪ピアソラ/タンゴ・エチュードより第2番
♪ピアソラ(木村政雄・編曲)/タンゴの歴史より「ナイトクラブ1960」
♪ピアソラ/オブリヴィオン
♪ピアソラ/鮫
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26日 シリーズ企画 Vol.37 〜トロンボーン・カルテット〜 ロイド高本 村井博之 風早宏隆 今田孝一
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シリーズ企画も4年目に入ることができ、まず皆様に感謝します。
そして、今年の始まりにふさわしく、トロンボーニスト4人をゲストにお迎えしました。大阪フィルハーモニー管弦楽団のロイド高本さんを中心に、リハーサルからとても集中した稽古の風景を見せてくれました。
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ロイド高本さんによれば、オーケストラではトロンボーンはメロディーを奏でる機会がないので、カルテット(四重奏)はとても新鮮とのこと。また、風早宏隆さんは終始「アンサンブルはいいなぁ〜」と、心の通うメンバーとの演奏を心から喜んでおられる様子でした。
プログラムのメニューも、クラシックの古典の曲から映画音楽まで楽しめましたが、ラヴェルの「ボレロ」の有名なトロンボーンソロの一節を、急遽披露して下さいました。こういうことをオケマンの方にお願いして吹いてもらえるってすごいでしょう?そんな楽しい雰囲気とソフトな音色で満たされた一夜でした。
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■プログラム
■前半ステージ
♪ハイドン/「天地創造」より
♪チャイコフスキー/アンダンテ・カンタービレ
♪ドヴォルザーク/ユーモレスク
♪チェイス/トリオ・スイート
♪ドビュッシー/「3つの歌」より
■後半ステージ
♪M・ノーマン/“007”〜ジェームス・ボンド
♪H・カーマイケル/ジョージア・オン・マイ・マインド
♪M・デイヴィス/スライド・アンド・ザ・ファミリー・ボーン
♪A・ガーファンクル/スカボロ・フェアー
♪G・ガーシュイン/ポートレート
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16日 ワンコインコンサート アンサンブル・アルモニュー・エトワル演奏会
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このコンサートにナビゲーターとして出演することになり、阪神淡路大震災のことに思いをめぐらせました。
私自身は大阪在住で、当時は現在のように神戸で演奏をすることも少なかったので、いろいろ勉強しました。今や街は復興して元気になっていますが、まだまだいろんな意味で傷を負ったままの人々が多くいらっしゃることも、改めて知りました。ピアジュリアン自体が震災後の建物であり、まさに震災の復興とともに歩んで来たのですね。
当日は震災後に神戸・兵庫のシンボルの一つとなった明石海峡大橋のそばにある、古くから風光明媚で名高い、舞子ビラにある「あじさいホール」でのコンサートでした。お天気がよく、高速を下りたときの海の美しさがとても印象的でした。
アンサンブル・アルモニュー・エトワルのメンバーは震災当時はまだ高校生だったのですが、モーツァルトの音楽に追悼の気持ちを込めて熱い演奏を送りました。そして、お客様方は10年間のいろんな出来事に思いを馳せられた1時間半だったと思います。
私もピアジュリアンや神戸にご縁ができて、6年が経ちました。私自身もお客様はじめ、演奏家の仲間たち、関係者の皆さんに改めて感謝して、また今年も音楽の場を作っていこうと思いました。
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